省エネルギーの取組み

水素と大気中の酸素を科学的に反応させて電気と水をつくる“発電機”。発電時に発生する熱エネルギーも有効利用できるので、住宅の給湯、温水床暖房と多様な用途に活用できます。

来春2005年、住宅用燃料電池発売について、適用建物に助成金制度の話が聞かれます。新着情報入り次第更新します。

一般的な事務所ビル（建替え周期35年とすると）のLCCO₂（二酸化炭素排出量）は建設時20%、運用時50％、建設時を大幅に上回ります。

燃料電池を用いたコジェネレーションシステムの発電効率は固体電解質型で50%〜65%、システム全体において、廃熱利用を含めた総合効率は70%〜80%に及びます。運用時の二酸化炭素排出量が、住宅を含めて大幅に改善されると期待されています。

加藤建設は、この環境にやさしい住宅建設を、今後中核にして21世紀に貢献します。